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風の吹くまま、気の向くまま

感じたことを、思いつくままに。
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持ってる人・持ってない人

コロナの影響で、新しいアニメがなかなかできないためなのか、最近、昔のよくアニメを一挙放送とか「ナントカ特集」とかやっているのを見ます。それで、例えば「タカハシ留美子」特集とかね、目にしたりしてふと考えたんですよ。今までもよくそういうこと考えたりしてましたけど、なんとなくつらつら書いてみようかなーと思います。
何かを創造する、創作する人って二種類に分けられるよなー、ということです。私が考えることですので特に目新しくもなく面白くもなく、おまけに結構独断と偏見に満ちてる(笑)と思うので続きからにしておきます。

「二種類ある」って言うとなんか大袈裟だし、決めつけてるみたいでちょっとアレなんですけども。
私が考えたのは、「ゼロから何かを生み出せる人」と「ゼロからでは生み出せない人」っていうことなんです。
例えば『バくマん』で言うと、エイジくんは間違いなく前者。あと変かもしれませんが平〇さんもそうなんじゃないかって思います。(笑)だってあの方、それまで全然漫画とか読んでなかったのにいきなり自分で描いてあんな独創的な作品を生み出したわけですから。ある意味天才だと思うんですよね…人間的にはアレですけども…(笑)いやでも私、彼は好きですよ。何の話だ。
それに比べるとですね、主人公たちは、いわゆる努力型ですよね。もちろん素晴らしい才能を持ってますけど、なんというか、何もない所からアイデアを出すというよりは、今まで培ってきた知識とか読んできたものとか、何かからインスパイアされることが多いと思うんですよね。
もう少し例えると、ブリーチのイチゴは持って生まれた強い霊力が…あ、霊圧か、とにかくすごい力を持っているわけですが、織ヒメちゃんとかチャドくんとかは、イチゴの身近にいるうちにその影響を受けて自分の力に目覚めていったじゃないですか。つまり、イチゴがいなければあの力はなかったっていうことですよね。
常々思っていることなんですが、やっぱ二次創作をする人というのは、というか私は絶対後者だよな、と。ゼロから生み出すような力はなくて、何かから力を得て作り出してるんだよな、と。当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。
ここ数年、ずっとなかなか書けない状態が続いて更新もめっちゃのろのろだったんですが。
もちろん忙しいということもありましたが、昔もっと忙しかった時でも書いてたんで、「忙しい」は理由にならないんですよ、私の場合。
つまり、ゼロから生み出せないのに、力をもらうような「何か」が多分なくなっちゃってたんですよね。それが何なのかはハッキリとは分かりませんが、当然「原作」もあるでしょう。新テニになってからちょっと離れてますし、ゲームなどは全然やらないんでね。
で、何というか、最近は時間もできましたけど、更新が停滞してる間、色々アニメ見たり漫画や小説読んだり映画やドラマ見たり、色々なものがインプットされてきて、やっとまたアウトプットの方に向いてきたのかな、と思っています。もっと簡単に言うと「充電」できたって感じ? そうは言ってもいきなりバリバリ更新するわけじゃないですが…(笑)

またしても長々とまとまりのないことを書きましたが、つまり、これからはもうちょっと更新できるかなー、ということです。自分でも期待を込めて。

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