気になる日本語

最近……といってもまあ数年単位ですかねー、言葉というものは変化していくもので、それはどうしようもないというか、自然なことなんですけども。
なんか気になることば、どうしてもあります。ことばというか、表現ですけど。
今日はちょっと時間があるので思いついたものを書きとめておこうと思います。
まあ大して面白くもないと思うので(笑)、続きからにしときますね。

「…しかない」

なんかね、ここ数年？　特によく聞くようになったと思うんですが…。
もちろん文法は何も間違ってませんけど、使う場面が増えたというか。
普通は「～がすごくある」とか言う場合にも「～しかない」って言うことが増えたんじゃないかなあ。
例えば「期待しかない」とか、「伸びしろしかない」とか？
要するに強調したいんだと思うんですけどね。使いすぎて最近は強調の効果も薄れてきているような気がしないでもない。


「…しない理由が見つからない／見当たらない」

これも最近よく聞いたり見たりするようになりました。
某家庭教師のCMでもなんかおちょくった感じで言ってましたね。(笑)
特によく見るのが何かの宣伝で「買わない理由が…」っていうやつ。
というか、最初に何かのCMで使われてから面白がってみんなが真似してるのかな？
あまりテレビ見ないんでよく分からないんですけども。
正直言って、私はこれはあまり好きじゃないです。＾＾；
なんかめっちゃ押しつけがましくないですか。(笑)
理由が見つからないって、いや理由ぐらいありますよ、私にはありますよって。
天邪鬼なんで、そう思っちゃいます。
多分、最初に見たときは面白い表現だなって印象に残るんでしょうけど、使いすぎるとやっぱり逆効果なんじゃないかなと。
あと、ちょっと回りくどい。(笑)

今日はここまで。
また機会があったらということで。←もうええわ。