忍者ブログ

風の吹くまま、気の向くまま

主にスポーツ観戦・応援日記。 プロ野球シーズン中はドラゴンズのことが99%を占めます。
MENU

ENTRY NAVI

  • Home
  • 映画・本・ドラマなど

星の子

実は娘に薦められて『むらさきのスカートの女』を読みまして。
で、なんかこの人の作品もうちょっと読んでみたいな、と思って図書館で借りてきたのがこれ。
結論から言うと、私的にはすごくよかったです。おもしろかった。色んな意味で。
以下、多分全然まとまらない感想ですが思ったことをつらつら書き連ねます。ネタバレが嫌な方はお読みにならないでください。まとめるのが下手くそなのですごく長くなりそうです。
PR

急に真冬

いや「真冬」と言うほどではないのですが……
しかし気分的には真冬でショ? なんせ私、寒いの大嫌いやからさ…(´;ω;`)
なんでこんな急に冬になるのかね。ちょっとは考えーや!(#^ω^)
いやーもう昨日慌ててホットカーペット出して、冬用の掛布団も干して……
なんかもう今日なんて、家の中でも靴下重ねてはいてますよ。スリッパとかいうシャレたもんは使ってないので^^;
ついこの間まで裸足でいけてたのにね…

なんていう話はどうでもいいのですが(いつもこのどうでもいい話が長い)。
最近、今さらなんですがハリポタの続きを読みだしております。『炎のやつ』(「やつ」って何だよ)までは読んでたんですが(といってももう20年ぐらい前)、そこで止まってたので。
私は基本、原作派なので、原作を読まないうちに映画を見たくないんです。なのでハリポタも炎のとこで終わってるのですよ。先日からワウワウでまたシリーズの配信が始まったのと、仕事が暇になったのと、あとよく行くサイトさんにハリポタの二次創作話もあったりして、なんか色々タイミングが合ったので、図書館で借りてきたというわけ。
読み始めたらやっぱりめちゃくちゃ面白いので、4日ぐらいで上下巻読み終わっちゃいました。でも読んでて気づいたんですが、私これは映画観たな…^^;
たぶん、我慢できずに見ちゃったみたいですね。それをすっかり忘れてたという…。^皿^
でも、読んだ直後に映画観たら、またかなり印象が違ってました。もちろんしょうがないんですが、あの長編を2時間ちょっとでまとめなきゃいけないんですからね。あーあれもこれも省略されてるのかぁ…(´・ω・`)
個人的にはウィーズリーの双子の活躍がかなりカットされてるのが残念ですね。あの双子、この不死鳥は本当に最高だったなぁ。ちなみに私はネビルがかなり好きですね。もう原作読んでるだけで何度泣きそうになったか…。
あとですね、原作ではハリーがあまりにも恋愛に関して鈍すぎるのがスゴイ笑えたんですが、映画ではそれほどでもなかったな…。まあこの頃になると原作の年齢と俳優さんの年齢が離れてきてしまってる(?)(ですよね? 俳優さんたちとても15歳には見えなかったんですが違いますか? 自分で調べればいいのにそこまではしないというね…)から、あんまり子供っぽいと逆に違和感が生じそうだからかなぁ。キスも結構ちゃんとやってたしね。(笑)
原作のハリーはもう鈍すぎというか女心が分からなすぎて、「バネさんかよ!」ってツッコミたくなりましたよ。
とにかく、次からは間違いなく映画も見てない(はずな)ので、できれば年内には全部読んで映画も見たいと思っています。でないと配信が終わっちゃう……(=_=)

時間があるので

最近、『メiンiタiリiスiト』という昔の海外ドラマにはまっています。(笑)
もともとミステリーが好きなんですが、「ミステリー」と一口に言っても色々ありますよね。
私が好きなのはいわゆる「犯人当て」。小説で言うと、クリスティのポワロとか大好き。日本だと東i野i圭i吾や森i博i嗣が好きです。気持ちよーくだまされたい。
で、このドラマ、謎解きという点ではちょっと物足りないんですが…何しろ一話完結で約50分なのでね。でも、タイトル通り主人公が相手の心理をコントロールしたり揺さぶったり、嘘を見抜いたりする心理的な駆け引きが面白いです。チームのメンバーも個性的で楽しい。お気に入りは東洋系のチョウ。やっぱ東洋人には親近感がわきますね。あ、それと、物足りないと書きましたが、しかし犯人は大体が意外な人物です。そこは感心するなァ。海外ドラマでいちばんいい点は、犯人が分かりにくいことですね。なんでかって、俳優さんのことよく知らないのでキャストから推測ができないから。(笑)日本だとどうしても、キャストで大体わかっちゃうことあるじゃないですか。それがないもんね。逆に、登場人物がよく覚えられないという難点もありますが…^^;
さっきも書きましたが一話完結で50分なので気軽に見られるし、続きが気になって止まらないということもない。一日に2話ぐらいずつ見ています。ただ、めっっっちゃ長いので……全部見終わるまでには何ヶ月もかかりそうです。ま、それも楽しみですがね。(^v^)
もっと仕事に慣れて余裕ができればもっとまとめて見るかもしれないし、もしかするとクライマックスになれば続きが気になって一気見という可能性もありますけど。(途中で飽きてやめるという可能性も・笑)

これも今さら

宮べさんの、『そろもんの◆証』を図書館で借りて読んでいます。
もともと私は「電車のお供」としてときどき図書館で借りた本を読んでいるのですが…。
でも電車の中でしか読まないんで、つまり往復30分そこそこ。だから1冊読むのに2週間ぐらいかかるんですけども。
今回、どうしてこの本を選んだかと言うと、まずはずっと前から興味があったこと。映画とかドラマ化されていて、今回ドラマになってるのを3回目ぐらいまで? 見てて、なんか映画とだいぶ印象が違う気がして(といっても映画も全部見たわけではないのですが)……
基本的に私は原作派なので、原作を読まないうちに映像化されたものを見たくないのでね。最初から原作を読む気がないものなどは別ですが。
ただ、文庫本が、結構厚いのが6巻ぐらいありますかね? そのボリュームを見て恐れをなしていて(笑)、これはそんな「電車のお供」とか軽い奴じゃねえぞ、と思っていたんですよね。もっと余裕があるときにちゃんと読まないと、片手間に読めるようなもんじゃなさそうだ、と。
で、今は比較的仕事が楽になり、なおかつドラマも見始めて、やっぱこれはドラマより先に原作を読まないと…という気になったのです。来週は特に楽な週で、週末に家でする準備もそんなに大変じゃないので、まずとりあえず1巻を借りてきたのですが…。
2日で読んでしまった。(笑)
やっぱ宮部さんですよねー、読み始めたら止まらなくなる。
で、やっぱり映画やドラマとはかなり印象が違うなって思いました。
映画のことはよく覚えていないんですが、ドラマは本当に全然違ってますね。もちろん、原作の舞台の時代はまだ携帯電話すらなく、ポケベルの時代だったようなので、そこからしてもう違うんですが。(ドラマは現代に合わせてある)
しかし、まず第一発見者が違うし。あと重要な登場人物の家庭環境がめっちゃ違う。
あと一番違うなって思ったのは、被害者(?)とか主人公の女の子の人格。あ、そもそも中学生なのにドラマでは高校生ってなってますね。映画ではどうだったのか覚えてないんですが。
ドラマのほうはまだ途中なので、これから変わるのかもしれませんが…。
もちろんこの長い小説を短くまとめるんだから、かなり省いたり変えたりしなきゃいけないっていうのは分かるんですけどね。なんか違和感だなァ…。
でもまあとりあえず、明日また図書館に行って続きを借りてくるつもりです。(笑)

〇角館のなんちゃら(笑)

ミステリーが好きだといいながら、今まで結構限られた作家さんしか読んでこなかったのですが。
今回、ふとしたきっかけであやつじ行人の、六角館ならぬ(笑)〇角館のやつを買って読んだのです。
「ふとしたきっかけ」というのは、漫画化された同作品を2巻まで読んで、続きが知りたかったというのもありますが、もちろん今までよく目にしてて気になっていたということもあります。
結論から言いますと、めちゃめちゃ面白かったです。
以下、ネタバレが炸裂している感想みたいなもの。これから読みたい方は絶対に読まないようにしてください!!


× CLOSE

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

リンク

プロフィール

HN:
春野かすみ
性別:
非公開
趣味:
読書・バレーボール(ママさんバレー歴ウン年)

ブログ内検索

アクセス解析

× CLOSE

Copyright © 風の吹くまま、気の向くまま : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]