いやーもう今日はビックリするほど暖かかったですね。「暖かい」というより「暑い」と言った方が相応しいのではないかと思うぐらいでした。いやー私としては、寒いのがこの世で2番目に嫌いなので(笑)、暖かいのは歓迎なんですが………
い や も う ちょっ と 徐 々 に や っ て も ら え ま せ ん か ね ???(# ゚Д゚)
という感じですワ。
マジで急すぎるんじゃ! ちょっとはこっちの都合も考えぇやゴラァヽ(`Д´#)ノ
すみません、言葉が悪くてすみません。
さて、久々に、図書館で借りた本の感想です。ネタバレしまくってますので注意してください!
今回読んだのは、恩i田i陸の『黄i昏iのi百i合iのi骨』。
なぜこれを選んだかというと、もう1年ぐらい前なのかなー、娘が誕プレにと言って買ってくれた本の中にこの人の……えーっと薔薇がなんちゃらいうのがありまして(記憶力が無いにもほどがある)。それがどうも、同一ヒロインのシリーズだったらしいと分かり、前作も読んでみたいなーと思ってて、今回実現したというわけです。かなり遠大な計画ですね。(´_ゝ`)
結論から言うと、すごく面白かったです。本格ミステリーと言っていいのかな? 前に読んだ薔薇のほうは、確かにミステリーなんですが何というかかなり趣が違ってて……イギリスが舞台だったこともあり、なんか重厚な雰囲気だったり、ちょっとイメージしにくいなって思うところもあったのですが、こちらはヒロインが高校生ということもあり、割と身近な話としてすんなり入っていけました。
一番いいと思うのは、登場人物が魅力的だということ。ヒロインの理瀬はもちろん、従兄たち、叔母たち、友人も個性的で魅力的。特に従兄や叔母は謎めいていて……あっ一番謎めいてるのは理瀬ですが、面白かったです。ミステリーとしても謎解き、犯人の意外さ、二転三転するストーリーなど、一気にラストまで読んでしまいました。
文章も適度に読みやすく、会話も自然でよかったですね。
謎めいている、と書きましたが、実はこの理瀬シリーズはこれが一作目ではなく、もっと前の話もあるようです。そちらを読めばもう少し分かりやすいのかもしれませんが、これだけでも充分面白かった……というか、むしろ興味をかき立てられる効果が抜群だったと思います。現に私、もっと前のお話も読みたいと思ってますからね。(*´▽`*)
この方の小説は色々映像化されたりもしていて、私が見たことあるのは『六i番i目iのiサiヨiコ』(名前は本当は漢字です)。これはずっとずっと昔、ドラマで見たんですが、結末をしっかり覚えちゃってるので原作を読むのを躊躇しています……面白さが半減するんだもんな……(=_=) 自分のせいだけど。
あっ、あと、全然違う話だけどワートリの新刊もレンタルで読みました! 相変わらず安定の面白さ! ヒュースがカッコよかった~(*´ω`*)