むかーし見た、特撮ヒーローもの(多分、ガiオiレiンiジャー)のワンシーンなんですけどね。
珍しいことにヒーローたちが変身前に怪人に攻撃されたことがありました。
すると、ヒーローが
「いきなりひどいぜ」
「まだゴングは鳴っちゃいないぜ!」
と文句を言ったんですよ。(ちなみに二つ目のセリフはうろ覚えです)
あれにはビックリしたなぁ……( ̄▽ ̄)
いや怪人側にしてみれば、「知らんし!!」ってことになりませんか。そもそもゴングなんかいつも鳴らんやんけ。(いや比喩ですよね、分かってますよ( ^ω^ ))
おそらく、日本人の99%の人は、正義のヒーローが変身する間待っててあげるなんて、悪者たちってやさしいなぁと思ったことがあるに違いありません。変身して決めゼリフと決めポーズやってる間、おとなしく待っててあげてますもんね。プリキュアみたいな女の子たちのも同じ……というかもっと長いよね。一人ずつフルにやってたら5分ぐらいかかってることもあるんじゃないかな?
ま、そこはそれ、お約束というか暗黙の了解というか? みんな分かってるけどあえてツッコまなかったところを、見事に具現化したなと。(笑) しかもなんかめちゃくちゃこっちを正当化してましたけど……いやいや待て待て待て、相手悪いやつでショ? そんな親切なわけ……と思ってたら、その後ちゃんと変身するまで待ってあげてた。\(^o^)/
それで連想したんですが、テニスってすごい紳士で、サーブ打つときとか、相手がちゃんと構えて準備ができるのを待って打つんですよ。たまーに「まだ準備できてなかった」と言ってやり直しになることがある。あとネットにかかって相手方に落ちたら「ごめんね」って謝るし。なんかミスヒットしたやつが偶然思わぬところに入っちゃったとかいうときも謝ってますよね。
私はバレーをやってますが、そんなこと全然ないので最初は本当に驚きました。まあサーブの時は笛が鳴るしね。野球だって、相手を欺くようなプレーをするのが当たり前じゃないですか。
テニスだけじゃなく卓球とかもそうかな。バドミントンはどうだっけな……
あれ? なんかもう取っ散らかって着地点が分からなくなりました。(´_ゝ`)
今日は春分の日、みなさまどうかお元気で!(^v^)
無題