今日、WOWOWで見た映画の、数学者の言葉(うろ覚えです、念のため)
「頭のいい者はすぐ諦める。努力ばかりする者はその次に脱落する。数学が得意になるのに一番必要なものは『勇気』だ」
頭がいい者はすぐ諦めるっていうのは何となく分かりますけどね。スポーツの世界とかでもよくそういうこと言いますよね。
努力ばかりする者は脱落するっていうのは、クソ真面目過ぎるのもダメってことなのかな? と勝手に解釈しました。やってもやってもキリがないし全然先が見えないから、「自分なんて全然ダメだ」って思っちゃうのかなぁ。ちょっとは遊び心というか、「難しい~イヤだ~」じゃなくて「面白い!」って思って立ち向かっていくような人じゃないとダメだってことなのかな、と。
私も、特に漢字などを教えていてよく「面白いよね」って言うんですけど、漢字をただ「難しい、意味が分からない、全然覚えられない」って思う人はやっぱりできるようにならないんですよね。「好き、面白い」って思う人は伸びます。考えてみれば当たり前の話。漢字が大好きなイギリス人男性が漢字検定1級を取ったときは本当に驚いたし尊敬しました。すごいな~、日本人でもなかなか取れないのに。
あ、ちなみに私は漢検受けたこともないです。(笑)