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風の吹くまま、気の向くまま

感じたことを、思いつくままに。
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音楽推理小説

図書館で借りてきた本、一冊目。
中.山.七.里『お,や.す.み.ラ.フ.マ.ニ.ノ.フ』
実は最近、映像化されたカエル男のやつを見て、原作が読みたくなったのですがそれが図書館になく……(=_=)
同じ作家さんでむかーし、この音楽シリーズの第1弾を読んだ記憶があったりしたので、それなら第2弾を、と思って借りてみました。以下、続きからにしておきます。
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頭のいい者はすぐ諦める

今日、WOWOWで見た映画の、数学者の言葉(うろ覚えです、念のため)
「頭のいい者はすぐ諦める。努力ばかりする者はその次に脱落する。数学が得意になるのに一番必要なものは『勇気』だ」
頭がいい者はすぐ諦めるっていうのは何となく分かりますけどね。スポーツの世界とかでもよくそういうこと言いますよね。
努力ばかりする者は脱落するっていうのは、クソ真面目過ぎるのもダメってことなのかな? と勝手に解釈しました。やってもやってもキリがないし全然先が見えないから、「自分なんて全然ダメだ」って思っちゃうのかなぁ。ちょっとは遊び心というか、「難しい~イヤだ~」じゃなくて「面白い!」って思って立ち向かっていくような人じゃないとダメだってことなのかな、と。
私も、特に漢字などを教えていてよく「面白いよね」って言うんですけど、漢字をただ「難しい、意味が分からない、全然覚えられない」って思う人はやっぱりできるようにならないんですよね。「好き、面白い」って思う人は伸びます。考えてみれば当たり前の話。漢字が大好きなイギリス人男性が漢字検定1級を取ったときは本当に驚いたし尊敬しました。すごいな~、日本人でもなかなか取れないのに。
あ、ちなみに私は漢検受けたこともないです。(笑)

星の子

実は娘に薦められて『むらさきのスカートの女』を読みまして。
で、なんかこの人の作品もうちょっと読んでみたいな、と思って図書館で借りてきたのがこれ。
結論から言うと、私的にはすごくよかったです。おもしろかった。色んな意味で。
以下、多分全然まとまらない感想ですが思ったことをつらつら書き連ねます。ネタバレが嫌な方はお読みにならないでください。まとめるのが下手くそなのですごく長くなりそうです。

急に真冬

いや「真冬」と言うほどではないのですが……
しかし気分的には真冬でショ? なんせ私、寒いの大嫌いやからさ…(´;ω;`)
なんでこんな急に冬になるのかね。ちょっとは考えーや!(#^ω^)
いやーもう昨日慌ててホットカーペット出して、冬用の掛布団も干して……
なんかもう今日なんて、家の中でも靴下重ねてはいてますよ。スリッパとかいうシャレたもんは使ってないので^^;
ついこの間まで裸足でいけてたのにね…

なんていう話はどうでもいいのですが(いつもこのどうでもいい話が長い)。
最近、今さらなんですがハリポタの続きを読みだしております。『炎のやつ』(「やつ」って何だよ)までは読んでたんですが(といってももう20年ぐらい前)、そこで止まってたので。
私は基本、原作派なので、原作を読まないうちに映画を見たくないんです。なのでハリポタも炎のとこで終わってるのですよ。先日からワウワウでまたシリーズの配信が始まったのと、仕事が暇になったのと、あとよく行くサイトさんにハリポタの二次創作話もあったりして、なんか色々タイミングが合ったので、図書館で借りてきたというわけ。
読み始めたらやっぱりめちゃくちゃ面白いので、4日ぐらいで上下巻読み終わっちゃいました。でも読んでて気づいたんですが、私これは映画観たな…^^;
たぶん、我慢できずに見ちゃったみたいですね。それをすっかり忘れてたという…。^皿^
でも、読んだ直後に映画観たら、またかなり印象が違ってました。もちろんしょうがないんですが、あの長編を2時間ちょっとでまとめなきゃいけないんですからね。あーあれもこれも省略されてるのかぁ…(´・ω・`)
個人的にはウィーズリーの双子の活躍がかなりカットされてるのが残念ですね。あの双子、この不死鳥は本当に最高だったなぁ。ちなみに私はネビルがかなり好きですね。もう原作読んでるだけで何度泣きそうになったか…。
あとですね、原作ではハリーがあまりにも恋愛に関して鈍すぎるのがスゴイ笑えたんですが、映画ではそれほどでもなかったな…。まあこの頃になると原作の年齢と俳優さんの年齢が離れてきてしまってる(?)(ですよね? 俳優さんたちとても15歳には見えなかったんですが違いますか? 自分で調べればいいのにそこまではしないというね…)から、あんまり子供っぽいと逆に違和感が生じそうだからかなぁ。キスも結構ちゃんとやってたしね。(笑)
原作のハリーはもう鈍すぎというか女心が分からなすぎて、「バネさんかよ!」ってツッコミたくなりましたよ。実際バネさんのこういう話書きたいってなりましたもん。(笑)どこまでもドリーム脳ですみません。
とにかく、次からは間違いなく映画も見てない(はずな)ので、できれば年内には全部読んで映画も見たいと思っています。でないと配信が終わっちゃう……(=_=)
年末は忙しくなるし、そんなわけでサイトのほうはほったらかしになる可能性もあります……
あしからずご了承くださいっっ<(_ _)>

これも今さら

宮べさんの、『そろもんの◆証』を図書館で借りて読んでいます。
もともと私は「電車のお供」としてときどき図書館で借りた本を読んでいるのですが…。
でも電車の中でしか読まないんで、つまり往復30分そこそこ。だから1冊読むのに2週間ぐらいかかるんですけども。
今回、どうしてこの本を選んだかと言うと、まずはずっと前から興味があったこと。映画とかドラマ化されていて、今回ドラマになってるのを3回目ぐらいまで? 見てて、なんか映画とだいぶ印象が違う気がして(といっても映画も全部見たわけではないのですが)……
基本的に私は原作派なので、原作を読まないうちに映像化されたものを見たくないのでね。最初から原作を読む気がないものなどは別ですが。
ただ、文庫本が、結構厚いのが6巻ぐらいありますかね? そのボリュームを見て恐れをなしていて(笑)、これはそんな「電車のお供」とか軽い奴じゃねえぞ、と思っていたんですよね。もっと余裕があるときにちゃんと読まないと、片手間に読めるようなもんじゃなさそうだ、と。
で、今は比較的仕事が楽になり、なおかつドラマも見始めて、やっぱこれはドラマより先に原作を読まないと…という気になったのです。来週は特に楽な週で、週末に家でする準備もそんなに大変じゃないので、まずとりあえず1巻を借りてきたのですが…。
2日で読んでしまった。(笑)
やっぱ宮部さんですよねー、読み始めたら止まらなくなる。
で、やっぱり映画やドラマとはかなり印象が違うなって思いました。
映画のことはよく覚えていないんですが、ドラマは本当に全然違ってますね。もちろん、原作の舞台の時代はまだ携帯電話すらなく、ポケベルの時代だったようなので、そこからしてもう違うんですが。(ドラマは現代に合わせてある)
しかし、まず第一発見者が違うし。あと重要な登場人物の家庭環境がめっちゃ違う。
あと一番違うなって思ったのは、被害者(?)とか主人公の女の子の人格。あ、そもそも中学生なのにドラマでは高校生ってなってますね。映画ではどうだったのか覚えてないんですが。
ドラマのほうはまだ途中なので、これから変わるのかもしれませんが…。
もちろんこの長い小説を短くまとめるんだから、かなり省いたり変えたりしなきゃいけないっていうのは分かるんですけどね。なんか違和感だなァ…。
でもまあとりあえず、明日また図書館に行って続きを借りてくるつもりです。(笑)

あ、あとサイト更新しています。例のバネ・サエ連載の続き。よろしければ。


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