ホントにぶっちゃけますよ。(笑)
このお話、最初はお借りしたタイトルから考えました。その時のタイトルは「メビウスをほどいて」。
例の藤原さん宅のタイトルです。カッコいいなーと思って、是非これで書きたいと思ったんですよね。
で、メビウスの輪⇒どうどうめぐり⇒大好きだから恋人になりたいけど、大好きだから関係を終わらせたくない、でも大好きだから恋人になりたい……堂々巡りっていう発想です。それを「ほどいて」だから堂々巡りを終わらせて恋人になるお話。
キャラをどうして紳士にしたのかは覚えてないんですけどね…。お誕生日が近いからって思ったのかな? それとも最近書いてないキャラでって思ったのかも。
でもね、仁王くんを絡ませたから例によってすごい長くなっちゃったんですよ。
で、書いてるうちに、あんまり「堂々巡り」って感じじゃなくなったんですよね…それを書こうとすると、もっともっと長くなってしまう。で、そうこうするうちにお話が勝手に終わりそうになったというか、仁王くんは勝手なことするし、それに触発されて紳士も動いてくれまして。
書き終わってみるとどうにもタイトルと内容が合わないということになり、結局は別のタイトルを借りてきてつけたというね。(笑)
すいません、ぶっちゃけすぎでしょうかね。(^v^)
最終的に付けたタイトルは、これだけ見ると悲恋みたいなんですが、読んでみるとハッピーエンドです。こんな意外性もたまにはいいんじゃないかなーと思ったりしています。
お読みくださった方にも楽しんでいただけたら嬉しいな。