先日見た映画で、音楽の天才少年の話があったんですけど。タイトルは忘れましたが…
彼は音楽の基本は全然習ったこともないのに、習い始めたとたんにオーケストラの交響曲をかいちゃったんですね。まだ12歳ぐらいですよ。
彼曰く、「いつもいつも音楽は聞こえる。朝起きた時からずっと」「楽譜にするのはぼくの『返事』なんだ」。「誰への返事?」と訊かれて、「ぼくに音楽をくれた人への」って。
あー本物の天才ってこういうことなんだろうなって思いました。(今さら、ですが)
何にも影響されない、完全オリジナル。
「何にも」っていうのは「人が作ったものから」っていうこと。
彼は空を見ても鳥を見ても花を見てもすべてが音楽になって、限りなくわき出す泉のごとく、楽譜にするのが追い付かないぐらい音楽でいっぱいになっているように見えました。
こういうのを見ると、やはり神から与えられたものを持っている人っているんだな、と思わざるを得ません。
もちろん私は自分が才能があるなんて1秒も思ったことありませんけど(笑)、
まあそもそも二次創作の時点で他人の褌で相撲とってるようなもんですからね。(笑)
でも、才能がないからって、楽しくないわけじゃない。
それに才能がないからって、努力しちゃいけないわけでもない。
まあ書くのが好きだから、私は努力を続けるだろうし、少しでも自分で納得いくものが書ければそのときだけでも楽しいし、そのためにずっともがき苦しみながらも書き続けるんだろうと思います。
なんだろう、着地点が見つからないまま思いつくまま書きなぐってしまいました。
日記なんだからいいか…。(笑)